Tuesday, October 12, 2010
哨戒艦
厳しい予算の中で、医療費用をわずかですが、増やすことができたのも、国民の皆さんの意思だと、私はそのように思っています。これからもっともっと、人の命を大切にする政治、進めていかなければなりません。ただ残念なことに、そのような私たち、政権与党のしっかりとした仕事が、必ずしも国民の皆さんの心に映っていません。国民の皆さんが、徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった。そのことは残念でなりませんし、まさにそれは、私の不徳の致すところ。そのように思っています。その原因、2つだけ申し上げます。やはりその1つは、普天間の問題でありましょう。沖縄の皆さんも徳之島の皆さんにも、ご迷惑をおかけしています。ただ、私は本当に、沖縄の外に米軍の基地をできるかぎり移すために努力をしなきゃいけないと。今までのように、沖縄の中に基地を求めることが当たり前じゃないだろう。その思いで半年間、努力をしてまいりましたが、結果として、県外にはなかなか届きませんでした。これからも、県外にできるかぎり、彼らの仕事を外に移すように、努力をしてまいることはいうまでもありませんが、一方で、北朝鮮が韓国の哨戒艦を魚雷で沈没させるという事案も起きています。北東アジアは、必ずしも安全安心が確保されている状況ではありません。その中で、日米が信頼関係を保つということが、日本だけでなく、東アジアの平和と安定のために、不可欠なんだと。その思いのもとで、残念ながら、沖縄にご負担をお願いせざるを得なくなりました。そのことで、沖縄の皆さまにもご迷惑をおかけしています。そして特に、社民党さんに政権離脱という、厳しい思いをお与えしてしまったことを残念でなりません。ただ皆さん、私もこれからも、社民党さんとはさまざま、国民新党さんとも共にはありますが、一緒に今まで仕事をさせていただいてきた。
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